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3. バスとの連携


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2. ホームで目に留まる設備たち
3. バスとの連携
4. 八乙女駅観察録 〜線路関係の設備〜
5. 泉中央駅新改札口開設前夜
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3. バスとの連携
バスとの連携は運賃体制だけではありません。その他の側面にスポットを当ててみましょう。

バスの発車時刻表示装置

仙台市営地下鉄南北線と仙台市営バス・宮城交通では、乗継割引制度が実施されています。乗継指定駅で乗り継ぐと、正規の運賃より40円引かれる制度で、指定駅には泉中央駅、八乙女駅、旭ヶ丘駅、台原駅、北仙台駅、長町駅、長町南駅の7駅が指定されています。
さて、その駅でも特に乗換えの需要が多い泉中央駅、八乙女駅、旭ヶ丘駅、長町南駅の駅構内には、このようなバスの発車時刻表示装置が設置されています。個人的には行先よりも経由地を先に書いた方が良さそうな気もするのですが、行き先が先になっています。また、表示装置にも色々あり、旭ヶ丘駅の表示装置は複数のLEDを同時点灯させる事により白い文字表記もされています。

[画像:八乙女駅にて]

バスプール

バス乗継指定駅の中で長町駅を除く6駅は、駅前にバスプールが整備されており、地下鉄-バスの直結関係が露わに出ていると言えそうです。
特に泉中央駅では、普通鉄道の大型ターミナル駅を思わせる駅ビルやペデストリアンデッキが完備しており、他の都市の地下鉄から考えてみても珍しい規模かと思われます。

[画像:八乙女駅にて]

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